6.ようやく、鯖マシン稼動(2001/10/02)

6.1.なんて、ダイナミックなの♪


当然ながら、というか、Yahoo!BBは固定IPじゃござんせん。
グローバルながらも、IPを勝手気ままに割り振られちゃうのです。
電源落ちたり、向こうから切断されちゃったりすると、異なるIPになっちゃうわけで。
そんなわけで、ダイナミックDNSというサービスを利用しよぉー!ってなわけ。
最初は、ashiyu.comというドメインだけでも取ろうかと思ったが、就職or結婚して自宅を持ってからでエエやろ、ということで却下。
無料のサービスで、ケツにいろいろ付かないほうがええなぁ〜ということで、No-ip.comを利用することに。
当然、No-ip freeを選択し、メールアドレスなどを登録すると、パスワードが送られてきて、No-ip.comにログインできるようになる。
ここね、ケツに付くドメインをいろいろ選べるのよ。
sytes.netとno-ip.comと最後まで迷ったけど、やっぱりノーアイピィー!!って響きが好きなので、後者に。
あとは、現在のIPアドレスを入力して、Submit押せばOK。
これで、しばらく待てば運用可能だ。
じゃが、しかし、何らかの理由でIP変わったときに、イチイチ手入力で変更するのもかったるい。
そこで、No-ip.comが用意しているソフトを使おう。
これを利用すると、ダイナミックに更新できるのだだだっ!!
で、常に電源入れっぱなしなのは、鯖なLinuxなので、当然Linuxを選択。
現段階では、noip_updater_linux_v1.4.tar.gzが最新。
展開して、Makeしちゃいましょう。

tar xvzf noip_updater_linux_v1.4.tar.gz
make
make install

あとは、設定ファイル /usr/local/lib/noip.conf を書き換える。
LOGIN    = Your's Mail Address
PASSWORD = Your's Password
HOSTNAME = ashiyu
DOMAIN   = no-ip.com
PROXY    = N
NAT      = Y
DAEMON   = Y
INTERVAL = 720
DEVICE   = eth0

もちろん、LOGINとPASSWORDは伏せてるよん。 LOGINは、No-ip.comに登録したメールアドレス、PASSWORDはパスワードを入力すればOK。 あとは、何となくわかると思うけど。 オレんちは、ルーター使ってるんで、NATはYにしとかんと、プライベートIPで更新されちゃう。 よって、"Y"ね。 バックグラウンドで動かしたいので、DAEMONは"Y"に。 INTERVALは、12時間に一回ぐらい更新すればいいんで、"720"に。(あっ、単位は分ね) これで、noipを実行すれば常駐するんで、あとは勝手に更新してくれちゃう。 いやぁ、無料サービスって便利ね♪

6.2.久々にサーバーマシンをイジる


ダイナミックDNSの設定も終わったところで、ひさびさに鯖をイジってみませう。
まずは、ホームの移動から始める。
パーティション区切るときに、HDDが3.8GBしかないので、ルートに1GBちょっと、スワップは128MB確保して、残りを全部/varに割り振った。
まぁ、ネットワーク共有もすることだし、/homeを大きく取りたかったんで、/var以下に移動することに。

cp --archibe /home /var
rm -rf /home
ln -sf /var/home /home

と、/homeを/var以下にコピーして、元の/homeを消して、シンボリックリンクしたって感じ。 少々強引かもしれんが、こんなもんでしょう。 あとは、オレの名前でユーザーアカウントを作る。 グループは"ashiyu"、グループID番号は1000で構わんだろう。
groupadd -g 1000 ashiyu
useradd -g ashiyu MYNAME

MYNAME部分は伏せてるけど、こんな感じでユーザーを登録しちゃってパスワード設定すればよいね。 とりあえず、プリンタは鯖で制御したかったので、垂れ流しプリンタマシンを作るために、Sambaの設定から取り掛かる。

6.3.Samba、サンバ、産婆♪


インストール時に、ネットワーク関係のパッケージは全部入れたので、Sambaは既に導入済み。
よって、設定さえしてしまえば使えるわけであーる。
初期状態では、Sambaは起動してないので、
/etc/rc.d/init.d/smb start
などで起動させる。
鯖起動時に動くようにしたかったので、ntsysv使って設定。
それでは、設定を始めませう。
その前に手直しがちょろっと。
Vine(含む赤帽)の不可解な?仕様と呼んでもいいのかどうかわからんが、
/etc/hostsの初期値が、

127.0.0.1 localhost.localdomain localhost

ってなところ。 これじゃ、Swatが使えないので、以下のように修正。
127.0.0.1 localhost localhost
192.168.1.2 vineserver vineserver

2行目は、鯖のマシン名をば。(うちの鯖名はvineserver) それじゃ、続けて設定をば。 /etc/smb.conf をいじるか、ネスケやLynxでSwat使って設定するか。 今回は、/etc/hosts の修正が反映されてSwatが使えるか確認するために、Swatにて。 ほいだら、全体設定からざーっと。
[global]
        coding system = euc
        client code page = 932
        workgroup = ASHIYU-NET
        server string = Samba %v
        encrypt passwords = Yes
        map to guest = Bad User
        socket options = TCP_NODELAY SO_RCVBUF=8192 SO_SNDBUF=8192
        os level = 1
        dns proxy = No
        guest account = smbguest
        hosts deny = ALL EXCEPT 192.168.1.0/255.255.255.0, localhost

こんな感じかな? hosts.denyの設定だが、鯖はブロードバンドルーター内に入ってるんで、一応、外部→内部はルーターによりシャットアウトされているので、大丈夫そうだが念のため。 意味は、すべて拒否するけども、LAN内と自分は別よ♪ってこと。 で、設定変更を反映(/etc/rc.d/init.d/smb restartなど)させてユーザー登録に移る。 Samba用にユーザーとパスワードを追加後、Windowsマシンからネットワークを参照してみる。 Vineserverは見えているので、中に入ろうとするが、入れん…。 「ネットワークパスが見つかりません」とか言われちゃう。 ウーン…、何故やろ…。 Win2000のnet viewコマンドでもひけないってことは、何かで弾かれているのね。 とりあえず、hosts.denyの設定をやめると…、繋がった!! ウーン…、ここに書き込むと何故かアクセスできなくなるなぁ…。 hosts.allowで逆の設定(つまり、LAN内のみアクセスを許す)をしてもダメ。 原因不明だが、とりあえずはルーターでシャットアウトできるから、エエかな♪ 管理者失格な言葉だが、入れなくなるんだから、仕方ない。 さて、それじゃプリンタの設定に移りましょーか。
[EPSON]
        comment = EPSON PM-700C
        path = /var/spool/samba
        writeable = Yes
        printable = Yes
        printer = EPSON
        oplocks = No
        share modes = No

今時なプリンタだけど、当時5年ぐらい前はバカ売れだったんだぜぃ。 モノ持ちがイイって誉めてちょ。(涙) 決して、貧乏なわけではないぞよ。 さて、これまた安直だが、プリンタ名はEPSONでいいっしょ。 これで、とりあえずはSambaの設定は終了。 Windowsから印刷できるか試したところ、バッチOK。 印刷自体がバックグラウンドで行われるから、Windows自体は軽くて良いね。 鯖はキツイのかもしれんが…。

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