23.新サーバ作り(2002/09/22)

23.1.予定は未定だけど材料集め


実はかなり以前から計画していた新サーバ構築計画。
材料は既に揃っていたんだけど、本人のやる気と時間の無さで、結果的に半年近く放置してました。
で、ちょくちょく手は出していたものの、完成には至らず。
先日、会社から夏休みをもらって、時間が出来たついでに、やる気も出して、孤軍奮闘。
時は既に自宅サーバを立ち上げて1年が経とうとしてました…。

この新サーバ構築計画を思い立ったのは、今年の1月ぐらいだったっけ。
偶然GENOというショップで見つけたジャンクノートマザーがきっかけ。
今でさえ、動作保証を付けて1万円前後で売っているけど、当時は500円とか高くても2,000円とか、完全にジャンク扱いでした。
そんで、どらりんさんに声をかけて人柱してもらい(爆)、外枠が付いているジャンクマザーは動きそうだという確証を得て3月頃購入。
確か、Mobile Celeron266MHz搭載で480円で購入。
そのとき、3ComのPCMCIAのLANカードも購入。(2,480円。こっちのほうが高いやんけ)
とりあえず、動作確認したら、問題なく動作しました。
しかし、これから2ヶ月ほど放置。
理由は、
・HDDがねぇ!!
・メモリが少なぇ!!
・IDEケーブルをハンダするなんて余裕はねぇ!!
ということからです。

そして2ヶ月ほど経って、ひょんなことから会社からあぶく銭をいただきました。(資格奨励賞かなんかで)
「んじゃ、思い切って、買っちゃおう」ってことで、再度GENOにてHDD 20GBとメモリ64MB、ACアダプタを購入。
IDEケーブルのハンダ付けは、職人どらりんさんの腕をお借りしました。
この頃、どらりんさんはやる気を出して、アクリル板を使って、サーバの箱も作っておられました。(こちら)
さすがです。
当時のオレには、そんなやる気なんぞ微塵もありませんでした。
IDEケーブルのハンダ付けが終わり、私の手元にカンバックしたのが6月頃でしたが、そこからまた1ヶ月ほど放置しちゃいました。

8月も半ばに入ったある日。
ちょっと前にどらりんさんが遊びにきたとき、FDDケーブルのハンダ付けもお願いしてたんだけど(FDDブートできるように)、
それが完成して、ウチに持ってきてくれたので、いよいよ本格的に作ろうと決心。
で、サーバの箱にするための材料として、書類ケースを探しに100円ショップ(ダイソー)へ。
しかし、どらりんさんご推薦の書類ケースがありません。
仕方ないので、その中でも一番硬そうな書類ケースを購入しました。
ついでに工具(ハンマー、やすりなど)も購入。
そして、その帰りにホームセンターへ行き、ハンダやテスター、ネジを購入しました。

これで材料集めと下ごしらえは終わり。
というわけで、新サーバの全体スペックはこんな感じ。(以前のスペックはこちら
CPU:Mobile Celeron 266MHz
MEM:標準32MB+増設64MB→96MB
M/BFMV-BIBLO NEIX26のジャンクマザー(予想)
VGA:Trident Cyber 9388-1 VRAM 2MB
HDD:FUJITSU MHM2200AT 20GB
NIC:3Com 3CCFE575BT (CardBus 10/100BASE-TX)
CASE:100円ショップ(ダイソー)の書類ケース

スペック上は、確実にパワーアップを果たしています。
主な材料とその内訳は、
パーツ材料費

ジャンクマザー(CPU&M/B&MEM&VGA)480円
144pin SO-DIMM 64MB2,480円
2.5inch 20GB HDD9,800円
PCMCIA LANカード2,480円
ACアダプタ1,980円
FDDケーブル480円
3.5→2.5inch変換コネクタ800円
押しボタンスイッチ120円
書類ケース100円
ネジ(2.6mmと3mm)60円、80円
IDEケーブル0円(どらりんさん提供)
ヒートシンク0円(手持ち流用)

合計18,860円
ざっと、こんな感じ。
購入した道具代、間違って購入したもの(ネジとか変換コネクタ)、送料、消費税は含まれず。
結構、お金と手間がかかったような…。
23.2.材料は揃ったんで、作りましょうよ、奥さん

まずはマザー部分から。
どらりんさんにIDEケーブルとFDDケーブルのハンダ付けを依頼して、そこまでは完成済。
あとは、会社近くのパーツ屋で買ってきた押しボタンスイッチをハンダ付けして、
3.5インチ→2.5インチ変換コネクタの電源線を、これまたどらりんさんが引っ張ってくれてた電源線とハンダ付けします。
押しボタンスイッチの片方から出ている線をGNDに落とすため、外枠にハンダ付けしたんだけど、ハンダのノリが非常に悪く苦労した。
そして、Celeronちゃんには、余ってたCPUファン(Pentium用)のヒートシンクをグリス塗ってグリグリと装着。
数時間試運転させたけど、ほんのり温かい程度で、問題なさそう。

次にケース作成。
どらりんさんから電動ドリルセットを借りていたので、それを使って書類ケースにガリガリと穴開け。
マザーと見比べながら、慎重にネジ穴の位置やポートを出す位置を確認しながら。
あとは、地道にヤスリでキレイに削り、形を整えました。
「よーし、完成だぁ♪」とマザーを箱に入れて、ネジ穴の位置やポートの位置が大丈夫か確認しました。

外枠が邪魔でポート類がきちんと出らんやんけ…。

ショックでした。
ここまで2時間ほどかけたのにぃぃぃ、ポート位置もあっていたのにぃぃぃぃ!!
まぁね、よく考えると、外枠があるので、その部分はゴソッと穴を開けてしまえば良かったんスよ。
すべて、オレが悪いってわけで。
で、やる気はなかったけど、とりあえず外枠用にゴソッと穴を開けて、ガリガリと削り。
マザーケース by 100円書類ケースは完成しました。
マザーと合わせると、こんな感じ。
ポートは左から、USB、電源ボタン、CRT、シリアル、パラレル、AC、リセットスイッチです。
外枠とケースとポート類


この時点で力尽き。
続きは明日にでも行おうと思っていたんだけど、この頃から仕事が忙しくなり。
またまた1ヶ月ほど放置。

そして、時は9月。
以前から計画していた夏休みに突入。
しかし、会社から急な長期出向を命じられ、実家に帰れなくなりました。
当然、時間が余ります。

「サーバ作るか…」

この半年以上ものやる気の無さがウソのように、オレ、頑張りました。
そんなわけで、穴開けまで完成していた書類ケースに固定する作業を開始。
元々、あまり器用なほうではないので、「誰か押えててくれぇ〜」と叫びたくなるぐらい、苦労しました。
で、とりあえず固定完了。
そして、電源ON。

ウンともスンとも言いやがらねぇよ、コイツ…

仕方ないので、一度、ネジ止めした部分を全部外し、ネジ一つ固定するごとに動作確認しつつ、完成。
このとき、0時から始めた作業は3時間ほど経過して、午前3時を回っていました。
とりあえず、FDDからブートできるか確認するために、FDDをケーブルに繋ぎ、確認。
あっ、FDDの電源は手持ちのATX電源から直に取ってます。(どうせ、OSインストール後には外すし)

FDDブートできず…。

FDDケーブルを調べると、一本断線していた。(涙)
またまた、ネジ止めした部分を全部外し、ハンダで修復後、再固定。
これが終わったのは午前4時45分。

長かった、ホントに…。

そんなわけで、数ヶ月に及ぶ部品調達、ならびに作成を経てようやく完成しました。
その雄姿はこんな感じ。

ジャンクサーバ全体構成
青色のヒートシンクが素敵です。


立て掛けたサーバ
このように素敵に立て掛けておくことも可能です。(取っ手付きなんで、持ち運びも楽々♪)

そんなわけで、前サーバと比較しても、省スペース、省電力、大容量、高性能マシンが完成しました。
特に省電力ってトコは、特筆すべき点かな。
手間と費用は予想以上でしたが、すこぶる満足しています。

OSインストールの話は出張の際、新幹線の中で書きますかね。(爆)


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